3.5.2.3 c-MV命令におけるL2BM
code:txt
$lc<addr>
|$lc<addr>@.<l2b>
|$lc<addr>@<group>.<l2b>
<addr>はL2BM内の長語単位のアドレスを指定する自然数である。
@以降の<group>と<l2b>はそれぞれ、0から3のグループ番号と、0か1のL2B番号である。 <group>が付かない場合はすべてのグループに、<l2b>が付かない場合はグループ内の両方のL2BMにア
クセスすることを示す。
code:例
mvp/n0x40 $d0x20 $lc0@.1
全グループについて並行に、そのグループのDRAMの 32 番地から 64 長語を読み、そのグループの 1 番L2BMの 0 番地以降に書き込む。